身近な決済手段をまとめてみた Part1 | GW後半戦を暇してる杉並区民

GWも後半になり、そろそろ仕事モードにならないといけないと思いタイトルにある決済手段をまとめて頭の整理をしようと思いました。特に仮想通貨(暗号資産)やペイペイ、Line-Pay(ラインペイ)などが普及して来たので支払いの未来を考えながらまとめていきます。

※今回は主に個人の支払いにフォーカスしてまとめていきます。また、私は金融のプロではありませんので、掲載内容の真偽は保証いたしかねますことをご了承ください。

  • 現金(通貨)
  • 電子マネー
  • ギフト券
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • 企業ポイント(楽天ポイントなど)
  • 銀行振込
  • キャリア決済(ドコモ払いなど)

※本投稿は思ったより文字の分量が多くなってしまったので、太線のリストのみ紹介します。後半はこちらから

現金(通貨)

現金(通貨)は大きく紙幣と貨幣に分けられます。日本では紙幣は日本銀行券と呼ばれ、貨幣は鋳造貨幣(硬貨)と呼ばれています。多くの日本人にとって一番馴染みのある決済手段ですね。日本は特に現金の支払いや保有が多い国のようです。今でこそ、貨幣が一般的に使用されていますが、昔は麦、貝や金などの希少性のあるものが使用されている時代もありました。時代によって、その形を変えていますが、基本的にどの時代も以下の3つの機能があるものを現金(通貨)として扱ってきたようです。

  • 価値の尺度
  • 交換の手段
  • 価値の保存手段

機能だけを漠然とリストアップされても何が凄いのか分かりづらいと思いますので、一個ずつ説明していきます。

価値の尺度と交換の手段ですが、これは貨幣経済が発達する前の物々交換ときの問題を解決した機能です。肉100gと麦1kgを交換するのではなく、交換する媒体である通貨というものを発明し(交換の手段)、そこに客観的な尺度を与えて(価値の尺度)使用して交換をスムーズにする役割です。

価値の保存手段ですが、物々交換だと肉が腐ったりし、価値が時間とともに減少してしまいます。一方で貨幣には生ものように価格がそげ落ちる心配はなく物々交換の時代にあった問題を防ぐことができます。

※ちなみに現在、価値の後盾になっているのは国家の信用なので、国家の危機などによって貨幣の価値が減少することがあります。

電子マネー

支払いの前にプラスティックカードや端末、アプリケーションにお金をプリペイド(前払い)して使用できるようになった電子的なお金です。また、電子化したお金の使用を支える企業がいます。なので、Suicaなどのカードは電子マネーのカテゴリーに入りますが、ドコモのiDなどは前払いではなく後払い(ポストペイ)なのでクレジットカードのジャンルに入るようです。*

*プリペイドの法的な後盾は資金決済に関する法律(資金決済法)。ポストペイドは割賦販売法。

時代によってその形態が変わってきていますが現状、スマートフォンを利用した決済が最も進化した形でしょうか。例えば、プラスティックカードのSuica(スイカ)はIC型電子マネーになります。最近流行りのLine Pay(ラインペイ)などはスマホ型モバイル電子マネーと呼ばれ、国際取引でよく利用されるPayPal(ペイパル)などのサーバー型電子マネーと呼ばれます。

Suica … IC型電子マネー
LinePay、PayPal … サーバー型電子マネー

結局、価値を管理している媒体、サービスを提供する企業、支払いできるエリア(?)で使い分けているみたいですね。上と若干重複しますが一部例を添付します。

  • Suica = プラスティックカード × JR東日本 × おもに交通機関 → IC型電子マネー
  • Line Pay = アプリケーション(スマホ) × Line × おもに国内の取扱店 → スマホ型モバイル電子マネー
  • PayPal = サーバー × PayPal社 × 国外の取引など → サーバー型電子マネー

ちなみにどのようなマーケット規模になっているかと気になったので調べました。若干古いですが日本では電子マネー決済が2017年時点で5兆円を超えたようです。https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ28HO0_Y7A220C1000000/

現状、現金発行量(紙幣のみ)は100兆円を超えています。また、クレジットカード決済は約50兆円です。電子マネーが小売決済でしか利用されないので5兆円という数字が大きいかは疑問ですが。

現金100兆円 > クレジットカード決済 50兆円 > 電子マネー 5兆円

ギフト券

図書券やデパートなどの商品券などを指します。プレミアム付き商品券などがあり、例えば900円で購入したギフト券で1,000円分の買い物ができるなどのメリットがある。ちなみに、ギフト券と並んでギフトカードという言葉も馴染みもあるかと思うが、こちらは紙媒体なのがギフト券でプラスティック媒体なのがギフトカードである。

ギフト券 … 紙媒体の商品券
ギフトカード … プラスティック媒体の商品券

クレジットカード

店頭やネット通販などで使用できる後払い決済である。前払い不要で使用できることがメリットであり、店頭などの決済時はカード所有者支払うのではなく、クレジットカードの発行体(VISAやMasterCardなど)が支払いを代行します。
店側もその場で支払われるのではなく、決まった日にまとまって決済が行われます。

クレジットカードのクレジットは信用という意味で、支払い者の支払い能力を信用して発行体が支払いの代行を行っています。
国内で使用しているだけでも十分にメリットを享受できるが、海外などに行った際に現地通貨に変更する手間が省けるなどのメリットが一番大きいでしょうか。またカードの種類によっては企業からのロイヤリティポイント(Tポイントやポンタなど)を得られることも魅力の一つになっています。
ちなみにクレジットカードの市場はVISA(ビザ)が約5割、MasterCard(マスターカード)が3割という市場占有率をもつ。以下、主なカード発行体。

  • VISA(ビザ)
  • MasterCard(マスターカード)
  • 中国银联(Union Pay)
  • American Express(アメリカンエクスプレス)
  • JCB(ジェイシービー)
  • Diners(ダイナース)

ちなみにVISA(ビザ)はValue International Service Associateの略だそうです。世界のTop10に入るバンクオブアメリカが発行したもの。1958年に初めてVISAのクレジットカードが発行されたようです。

以上になります。後半は近日に投稿しますので、お楽しみに!

参考

https://www.imes.boj.or.jp/research/papers/japanese/kk14-4-4.pdf

https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/money/c26.htm/

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