シビル攻撃 / シビルアタック(Sybil Attack)とは

セキュリティ

シビル攻撃(Sybil Attack)用語解説

シビル攻撃 / シビルアタックとは一人の攻撃者がネットワーク上の複数のノード操ることで発生する攻撃。
ネットワーク上では複数のノードが一人の存在者によってコントロールされていることを知るのが難しい。このことでどのような問題発生するかというと以下のような問題が発生する可能性がある。
一人の攻撃者が複数のコンピュータ、つまり仮装コンピュータとIPアドレスを産むことができる。複数のコンピュータは異なった名前と異なったアドレスでまるでそれぞれの別の国に存在するように見せかけることができる。

シビル攻撃(Sybil Attack)の名前の由来

このシビルとは女性名前からきているようです。
このシビルをいう女性は多重人格障害を持った女性でした。ちなみに16人格あったそうです。
一人の攻撃者が多くのユーザーになりすますのに良い例えだったのでしょう。

シビル攻撃(Sybil Attack)でどんな問題がおこるの? ~ソーシャルネットワーク編~

ソーシャルネットワーク

SNSで複一人のユーザーが複数のアカウントを作り、アカウント数のカサ増しを可能にしている。
企業がカサ増しして自身のプラントフォームが反映していることを誇示するだけであれば大きな問題ではなさそうですが、その偽造アカウント計画的に使用して印象操作することは可能である。

シビル攻撃(Sybil Attack)への対策 ~ブロックチェーン編~

ブロックチェーン

ビットコイン(bitcoin)のブロックチェーンはコンセンサス・アルゴリズムでプルーフ・オブ・ワーク(proof of work)というのがあります。これはまさしくシビル攻撃 / シビルアタック対策です。
攻撃者がノードを複数作成しても、マイニングする力、ハッシュパワーがないとトランザクションの改ざんが難しいです。このことで攻撃者が複数ノードを作成しても、ハッシュパワーがないのでブロックチェーンのトランザクションを改ざんすることが出来なくなっています。

シビル攻撃(Sybil Attack)でどんな問題がおこるの? ~仮想通貨編~

ネットで多数決的に何かを決定する際は一人の人間が多数決のコントロールすることが可能である。だが、今日の技術はこの問題を解決するように設計されている。
例えばDashという暗号資産の場合、マスターノードを稼働しないとブロック報酬が与えられない。マスターノードは1,000Dashの証明を担保に稼働できると条件をつけることによってシビル攻撃 / シビルアタックを防いでいる。
ちなみにビットコインではシビル攻撃 / シビルアタックをマイニングの計算力で防いでいます。

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